増殖するGを発動できるタイミング!勘違いの事例や効果処理など【今更聞けない#1】

増殖するG 発動 タイミング 勘違 事例 遊戯王




どうも!某社決闘部です!

新連載「今更聞けないシリーズ」の記念すべき第一弾として、増殖するGを発動できるタイミングについて考えていきたいと思います。

日々複雑化していく現代遊戯王のルールと裁定。正直なところ、しっかりルールを理解し熟知しているYP(遊戯王プレイヤー)は多くないと思います(笑)

もちろん、我々某社決闘部もまだまだルールミスが多い「決闘者スキル中の下集団」ですので、一緒に学んで行けると嬉しいです。

今回は、我々が勘違いしていた事例も踏まえて解説してければと思います!

それでは始めていきましょう!

増殖するGの基本をおさらい

某社決闘部
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増殖するG 発動 タイミング 勘違 事例 遊戯王

効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、相手ターンでも発動できる。
(1):このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
このターン、以下の効果を適用する。
●相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、
自分はデッキから1枚ドローしなければならない。

手札から捨てることで発動できる誘発即時効果であり、効果としては「相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、自分はデッキから1枚ドローしなければならない」という内容です。

誘発効果 誘発即時効果 違い 起動効果 種類 遊戯王 某社決闘部

誘発効果と誘発即時効果の違いとは?起動効果や他の種類について【今更聞けない#2】

2020.11.06

「自分はデッキから1枚ドローしなければならない」と記載があるように、相手が特殊召喚に成功する度に発生するドローは強制であり、例えデッキ切れになるとしても自分の意志で止めることは出来ません。

ただ、基本的にはドローを促進してくれる優秀なカードなので、発動できるタイミングがきたら「即発動」と考えていて問題ないでしょう。もちろん、決闘者スキルを1つアップさせて、相手の特殊召喚の牽制の為に利用するなどもありますが、それについては今回は割愛します。

例外としては、未界域デッキ等の大量展開を得意とするようなデッキと対戦する場合には、増殖するGを発動するタイミングに注意が必要ですね。

増殖するGを発動するのが早すぎると、特殊召喚を繰り返され「もうカード引きたくないっス涙」と泣きたくなるほどカードを引かされる場合があります(笑)

その後、手札抹殺を打たれデッキ切れまでがセットですね。

増殖するGを発動できるタイミングを考える

増殖するGの効果を読むと「相手ターンでも発動できる」と記載があるので、基本的にはいつでも発動することが出来ます。

補足
ただし、ダメージステップ時に発動することは出来ません。
ダメージステップ時に発動できるカードには「この効果はダメージステップにも発動できる」等の記載があり、逆に記載がないものは発動することは出来ません。

とは言え「具体的な発動のタイミングはいつなのか」と思いませんか?

意外と調べてみても「いつでも発動出来ます」という説明が多いので

某社決闘部
いつでもがいつなのか分からないから調べてるんだよ!!!

と愚痴りながらGoogleとにらめっこをしていました(笑)

増殖するGは現代遊戯王の必須カードですから、必ず使い方をマスターしなければならないので、復帰組・新規参入組は最初に躓くポイントだと思います。

そんな復帰当時の自分に、増殖するGを発動できるタイミングを説明するとしたら以下のように説明します。

相手が優先権を放棄したタイミング

さらに掘り下げて説明すると・・・

  • 相手ターンで相手が各フェイズの終了を宣言した時
  • 相手ターンで相手がカードの効果(スペルスピード2以下)を発動した時
  • 相手がモンスターを召喚(通常召喚・反転召喚・特殊召喚)した召喚成功時
補足
前提条件として、増殖するGを相手ターンに発動する場合としています。増殖するGは自分のターンにも発動できるのですが、話がややこしくなるので実運用を想定して「相手ターンに発動」としています(笑)

増殖するGを発動できるタイミングの具体例

ここからは、さらに具体的に実運用を想定して記載してみます。下に記載している具体例に習って実際のデュエルで増殖するGを使ってみてください(笑)

ケース1:各フェイズの終了を宣言した時

名無しのYP
スタンバイフェイズ終了。メインフェイズ入ります。

某社決闘部
ちょっと待った!スタンバイフェイズ終了時、増殖するGを発動するぜ!

上記によって増殖するGを発動した場合、相手がメインフェイズで特殊召喚するたびに1ドロー出来ます。

ケース2:相手がカードの効果(スペルスピード2以下)を発動した時

名無しのYP
死者蘇生を発動!墓地のモンスターを1体特殊召喚します。

某社決闘部
ちょっと待った!死者蘇生にチェーンして、増殖するGを発動するぜ!

上記によって増殖するGを発動した場合、相手の死者蘇生による特殊召喚に対して1ドロー出来ます。さらに相手がメインフェイズで特殊召喚するたびに1ドロー出来ます。

理由としては、チェーンの逆順処理により「チェーン2:増殖するG→チェーン1:死者蘇生」の順番で効果が適応されるため、増殖するGが発動されたのちに死者蘇生による特殊召喚が行われたことになるからです。

ケース3:モンスターを召喚した召喚成功時

名無しのYP
モンスターを通常召喚します。

某社決闘部
ちょっと待った!召喚成功時、増殖するGを発動するぜ!

上記によって増殖するGを発動した場合、相手がその後特殊召喚するたびに1ドロー出来ます。

増殖するGに対する勘違い

さてさて、次は増殖するGに対する勘違いを記載していきます。某社決闘部も当初勘違いしていたので偉そうなことは言えないですが(笑)

ケース1:特殊召喚成功時に発動して1ドローしちゃう

名無しのYP
フィールドのモンスターを使いリンク召喚します。

某社決闘部
ちょっと待った!リンク召喚成功時、増殖するGを発動するぜ!そして特殊召喚だから1ドロー!

リンク召喚成功時に増殖するGを発動するまではOKですが、そのリンク召喚に対して1ドローは出来ません。理由はチェーンの逆順処理に似た考え方で「リンク召喚成功→増殖するGを発動」という順番で処理されるからです。

ケース2:複数体同時の特殊召喚に対して複数ドローしちゃう

名無しのYP
ペンデュラム召喚によりフィールドに3体特殊召喚します。

某社決闘部
ちょっと待った!ペンデュラム召喚成功時、増殖するGを発動するぜ!そして3体特殊召喚だから3ドロー!

ペンデュラム召喚成功時に増殖するGを発動するまではOKですが、そのペンデュラム召喚に対してドローは出来ません。また、ペンデュラム召喚は同時に複数体のモンスターを特殊召喚するため、例えペンデュラム召喚前に増殖するGを発動していても、1ドローしか出来ません。

増殖するGの効果には「相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に」と記載があるので、特殊召喚をしたモンスターの数ではなく、特殊召喚をした回数に焦点が当たっています。

まとめ

さてさて、増殖するGを発動できるタイミングについて考察をしてきました。

某社決闘部設立当初は、上記に記載しているような「リンク召喚に対して増殖するGを発動、そして1ドロー」とか「ペンデュラム召喚に対して複数ドロー」というルールミスをしていました(笑)

なかなか爆アドのデュエルだったので、それはそれで楽しいのですが、高みを目指す上ではルールの正しい理解は必須ですよね。

ルールとマナーを守って楽しくデュエルをしましょう(笑)